「マンションと戸建てどっちがいいの?」とよく聞かれます。予算や生活様式、地域の特色等で異なるので、どちらが良いか判断できません。譲れない条件を挙げ、優先順位をつけましょう。
マンションの利点
モニター付きインター ホンや管理人・コンシェルジュがいるので、防犯面で安心。また、建物の強度が高く、災害による被害も小さいです。気密性に優れ、冬場は比較的 暖かいのも特徴。駅近で通勤・通学の利便性に富んでおり、将来の売却や賃貸が比較的容易です。
戸建ての利点
隣人等による騒音が少なく、敷地内に車を駐車できるのは便利です。また、屋内や外構などのリフォーム・修繕・増改築のほか、ペットの飼育もを自由にできます。 仮に老朽化によって、建物の資産価値が下落しても、土地の方は維持されやすいメリットがあります。
2つの利点を照らし合わせ、どんな生活が待っているかをイメージしながら選びたいですね。
まず、相場を知ろう
近隣の中古物件がどんな値段で売りに出されているかよりも実際に売れた値段を調べましょう。また同じエリアの新築住一宅よりも高く売ることは難しいので、新築の価格も調べてみましょう。
勉強して知識を持とう
全ての不動産業者が不動産を売る際にかかる税金や土地の相場、売却前後に必要となる費用、家を売るために必要な手続きなどを予め教えてくれるとは限りません。トラブルを避け、スムーズな取引を行うことと、担当の営業能力を知るために自分でも少し知識を持っておくと良いでしょう。
営業マンを見極めよう
不動産取引は高額で複雑なもの。営業担当者は不動産売却を成功させるためのキーマンです。知識や経験、最低限「宅地建物取引士」の資格がない担当者だとトラブルに巻き込まれるケースもあります。質問や意見に丁寧に答え、不安を解消してくれるような提案、コンサルティングをする営業マンを選びましょう。
平成6年3月31日に不動産コンサルティングの資格を取り、早いもので6回目の更新で、資格取得から24年となりました。
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