「マンションと戸建てどっちがいいの?」とよく聞かれます。予算や生活様式、地域の特色等で異なるので、どちらが良いか判断できません。譲れない条件を挙げ、優先順位をつけましょう。
マンションの利点
モニター付きインター ホンや管理人・コンシェルジュがいるので、防犯面で安心。また、建物の強度が高く、災害による被害も小さいです。気密性に優れ、冬場は比較的 暖かいのも特徴。駅近で通勤・通学の利便性に富んでおり、将来の売却や賃貸が比較的容易です。
戸建ての利点
隣人等による騒音が少なく、敷地内に車を駐車できるのは便利です。また、屋内や外構などのリフォーム・修繕・増改築のほか、ペットの飼育もを自由にできます。 仮に老朽化によって、建物の資産価値が下落しても、土地の方は維持されやすいメリットがあります。
2つの利点を照らし合わせ、どんな生活が待っているかをイメージしながら選びたいですね。
まず、相場を知ろう
近隣の中古物件がどんな値段で売りに出されているかよりも実際に売れた値段を調べましょう。また同じエリアの新築住一宅よりも高く売ることは難しいので、新築の価格も調べてみましょう。
勉強して知識を持とう
全ての不動産業者が不動産を売る際にかかる税金や土地の相場、売却前後に必要となる費用、家を売るために必要な手続きなどを予め教えてくれるとは限りません。トラブルを避け、スムーズな取引を行うことと、担当の営業能力を知るために自分でも少し知識を持っておくと良いでしょう。
営業マンを見極めよう
不動産取引は高額で複雑なもの。営業担当者は不動産売却を成功させるためのキーマンです。知識や経験、最低限「宅地建物取引士」の資格がない担当者だとトラブルに巻き込まれるケースもあります。質問や意見に丁寧に答え、不安を解消してくれるような提案、コンサルティングをする営業マンを選びましょう。
新型コロナで世界経済は低迷。国内でも宿泊や飲食、旅行、自動車関連業などが赤字経営に転落したケースも多いです。
不動産取引も例外ではなく、家賃減額やテナント撤去など、取引停滞により、不動産価格は下落基調。特に落ち込みが激しいのが、商業ビルやアパートの売買で、2008年に700人以上もの投資家に負債を背負わせた女性専用シェアハウス「カボチャの馬車」事件以後、金融機関の融資審査も厳しくなり、動きが鈍くなっています。ただ、マイホームは購入意欲の顧客需要があり、り物件不足に困っている不動産会社が多いです。
売り時は?買い時は?
この混乱状態の中で、不動産を売りたい人はスピード感を持って行動した方が賢明です。逆に不動産を購入したい人は、年末から来年3月の決算期までが値下がり、買い時になるでしょう。 それまでは物件情報の収集に力を入れるべきです。
昔はあんなに仲良しだった親族。相続なんかでもめたくない。
市内に3拠点を構え、横須賀・三浦エリアを中心に神奈川県内で数多くの不動産を取り扱う臼井不動産(株)では、そんな悩みを抱える不動産の買取に対応している。
「時にトラブルの多いのが『借地権付き建物』や『底地』の売買」と話すのは、同社の臼井達也社長。『借地権付き建物』は土地の所有者は地主で建物は借り主のものである状態。『底地』は借地権の付いた宅地の所有権のことを指し、貸す側と借りる側との間でトラブルが起きやすいという。「各分野で経験豊富な当社のエキスパートが、お客様の安心と穏やかな暮らしをサポートします。少しでも気になる方はお気軽にご連絡を」
相談・価格の査定は全て無料。賃貸・売買仲介、建売・注文住宅など幅広く事業を展開中。
築30年の別荘を親から相続を受けた子供さんが相談に見えました。
所有してセカンドライフを楽しむのがよいか、それとも売却して換金した方が得かアドバイスが欲しいという。
いま、全国各地に空き家が急激に増えています。
別荘ならなおさら買い手は少なくなるのが目に見えています。
特別人気がある首都圏の別荘地でも、早く処分する方が得策でしょう。
年に数度しか利用しない別荘ならホテルを利用された方が安く済みます。
別荘を所有されると固定資産税や町民税、さらに修繕費もかかる。
賃貸に出して借り手が付くなら投資物件としても面白いが、築30年の木造建物では修繕費がかかり保有コストはマイナスになりかねません。
法人を所有されているならそちらに貸して、本業のプラス利益を圧縮する手もあります。
別荘は所得に余裕のある人以外は負の財産になります。
所得がある人は節税に利用できます。
底地権をお持ちの地主さんが来社されごコンサルティングのご相談を受けました。
長年土地を貸していた借地人にどんな負債があったのか、突然夜逃げをしてしまったとの事でした。
古くなっている建物は相続人の子供達も全員相続放棄をしてしまったのです。
どうしたらよいでしょう? 解決方法をアドバイスして欲しい。
建物の持ち主の承諾がないと地主さんでも無断で建物を解体することはできません。
建物に抵当権でも付着していれば事はさらに面倒になる。
たまたま車も入らない専用通路の借地は隣に地主さんが住んでいる。
法務局で権利関係を調べると借地権付き建物には役所の差し押さえが登記されていた。
この物件はやがて公売に出てくる。落札する競合も全く無いだろう。
破産でもしてくれれば破産管財人から建物を格安で買い取れます。
差し押さえをしてあった役所に行き、公売の手続きをしてもらうか、あるいは任売で購入したいと申し出をし、現在前向きな話が進んでいます。
建物が自分のものになった暁には解体し、自分の土地と併せて処分する計画が進んでいます。
帰ってきた土地は車も入るようになり、底地価格の5倍で売却できます。
「災い転じて福となる」地主さん。
そんな美味しい話が外国に喧伝され、外国人がお金を目当てに日本人女性と結婚する例が多くなっています。
しかし愛のない結婚はやがて破綻し離婚騒動が持ち上がります。
外国人と結婚して7年。子供が2人産まれた日本人女性の元から、突然ご主人が失踪してしまいました。
行き先も分からないし電話も通じない。勿論生活費は1円も入金されません。
困った奥さんから賃貸契約書の有効性と家賃の減額を求める相談を頂きました。
賃貸契約書で契約者はご主人であり、保証会社もご主人に対して行われている。
離婚状態となれば契約者の名義を奥さんに変更する必要があります。
保証会社との契約も同様です
大幅な賃料の引き下げは家主さんから了解を受けられなかったので、家賃が高くて生活が苦しいとなれば賃料の安いアパ-トへの借り換えをお考えください。
「国際結婚はいつも被害者は女性です。悪質な外国人男性に騙されないでください」
平成6年3月31日に不動産コンサルティングの資格を取り、早いもので6回目の更新で、資格取得から24年となりました。
難解な資格試験も見事1回で合格し、
特に相続や借地権、底地など、
更に親切な金融機関の紹介と、ロ-
転ばぬ先の杖と、
神奈川県内ならどこでもお引き受けいたします。